ABOUT

ヒューマンマシンシステム研究室の紹介

ドライビングシミュレータを使った未来の自動車の研究

安全・安心な機械システムの構築は、人間と機械を別々に扱うのではなく,人間の特性と機械の特性を複合的に扱うことで実現します.それを『ヒューマンマシンシステム(Human-Machine System)』と呼んでいます.日本における交通事故死亡者数は,減少傾向にあるものの依然として多くの人命が失われています.交通事故の対策として,運転者の安全運転を自動車が支援する『運転支援システム』があり,ヒューマンマシンシステムの考え方に基づき,運転支援システムの更なる高度化により多くの人命を救うことができると考え,システム構築やドライバの特性に関する研究などを行っています.

廣瀬 敏也(ひろせ としや)

芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科 准教授

芝浦工業大学の博士課程を修了.2013年より芝浦工業大学に着任し,ドライビングシミュレータを用いた運転支援システム,自動運転システムの評価に関する研究に従事しており,研究用のドライビングシミュレータの構築を行いました.また,国際連合欧州経済委員会に設置されている自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)の活動も積極的に行っています.GRVA(Working Party on Automated/Autonomous and Connected Vehicles)に設置されているAdvanced Emergency Braking Systems(AEBS) for light vehiclesの議長を務めています.